ナンパでLINEが欲しい場合に、「ブロックしても良いからLINE交換しよ!」と言ってLINEをゲットしようとしたことはありませんか?
今回は、そのLINEの聞き方はNGだという話をしていきます。
なぜなら、
- その時点で主導権を握られている
- ナンパされる女性の思考を理解できておらず、LINEが続く未来を自分から切り捨てている
からです。
では、その辺を詳しく説明していきます。
ナンパでLINEを聞く意味とは?
まず、ナンパでLINEを聞く意味とはなんでしょうか。
お金が欲しくてお金が欲しいわけではなく、お金を使って何かが欲しい・したいからお金が欲しいのと一緒で、LINEが欲しくてLINEを聞いているわけではないですよね。
ナンパしたその日には、相手の時間が無さそう。または、自分の時間がない場合に、ナンパした女性との関係を繋げるためにLINEが交換したい。
そういう意味があるはずです。
LINEは勇気を持ってナンパをして、反応がもらえたのに、相手の用事などでその日にオフラインで関係性を築くのが難しいため、オンラインで関係性を構築する手段なわけです。
LINEを聞く時ブロックしてもいいよと言うのはNGです
以上の話を踏まえて、なぜLINEを聞くときブロックしてもいいよと言うのがNGなのかを解説してしていきます。
なぜNGなのか?
冒頭にも書きましたが、
- その時点で主導権を握られている
- ナンパされる女性の思考を理解できておらず、LINEが続く未来を自分から切り捨てている
からです。
一つずついきましょう。
その時点で主導権を握られている
ナンパでは主導権を自分が握るようにしなくてはなりません。
難しいことですが、これが出来ないと女性に良いように使われるだけの男になってしまいます。
「ブロックしても良いよ」
と言ってしまうのは、極端に解釈すると
「あなたにとって、自分はLINEをブロックするくらいの魅力しかないと思うからすぐにブロックしてもいいから一旦交換してください」
という風に捉えられてしまいます。
あなたの方が上の立場です+自分の魅力はあまりないです
と自分で言ってしまっては、主導権を握られ放題です。
ナンパされる女性の思考を理解できておらず、LINEが続く未来を自分から切り捨てている
また、LINEが続く未来を自分から切り捨てていることにもなります。
実際、女性がLINEを交換してくれるパターンには二つあります。
- 相手が自分に魅力を感じてくれ関係性を保ちたいと思ったから
- LINEさえ交換すれば消えてくれると思ったから
自分でブロックしても良いから交換しようというのは、2のパターンに自分から導いてしまっているのです。
つまり、LINEが続く未来を自分から切り捨てているということです。
元からナンパ自体を毛嫌いしている人でも、LINEをするメリットさえ感じてくれれば交換してくれるはずです。
その関係性を築くのをサボり、無理やり交換だけしようとしているのにすぎないです。
事実としてのLINEのゲット数を稼ぐだけでは意味がないのでやめましょう。
例外もあります
実は例外もあります。
それはユーモアを交えて言った場合です。
これはTwiterで有名なナンパ師が使っていた言い方ですが、
「じゃあ、分かった。LINE交換してどっちが先にブロック出来るか勝負しよう?」
このような言い方の場合、下から言っている感がなく、主導権も握られないで中立ですみます。
また、ゲーム性がある提案なので、面白がってくれやすいです。
ナンパでの正しいLINEの聞き方
LINEを教えてもらうには、二つの方法があると思います。
- 自分自身に価値を感じてもらう
- メリットを提示する
の二つです。
自分自身に価値を感じてもらう
自分自身に価値を感じてもらえたら、それだけでLINEを交換してもらえます。
イケメンがなぜナンパで成功しやすいのかというと、イケメンという価値があるからです。
みんなが同じ顔だったら、顔に価値はないですが、いろんな顔の男がいる中で、整った希少性の高い顔だからイケメンは価値があるのです。
お笑いが好きな女性だったら、職業が芸人だというだけで価値を感じてくれます。
ファンが少ないバンドなのにファン同士だった。
こういう場合も希少なので価値になります。
価値を感じてもらうには自分の情報を伝える必要があります。
声をかけた時点で、こちらを見てくれているのであれば、顔やファッションという外見の価値を伝えることができます。
また、自分の情報を開示していくことで、珍しい職業であったり、出身地が同じということに価値を感じてくれるかもしれません。
外見か内面のどちらか、もしくは両方で価値を感じてもらえれば、
珍しい(価値がある)⇨ こんな人にはなかなか会わない⇨関係を続けたい
というふうな思考の流れで、LINEを交換することができます。
LINEを交換するメリットを提示する
もう一方で、メリットを伝えることでLINEを交換する方法もあります。
多くの人は、「LINE交換しよ!」しか言いません。
言ったとしても、「また話したいからLINE交換しよう。」とかです。
客観的に見るとおかしいことに気づくはずです。
「え、なんで?」
そこでまずLINEを交換する理由を付け加えます。
「今日は時間がないかもしれないけど、今度〇〇に連れて行ってあげるからLINE教えてよ!」
なるほど。LINEを交換したら〇〇に連れて行ってくれるのか。
このように理由を付け加えることで、まずメリットがあるかどうかを判断してくれるようになります。
先ほどのように理由が全くない状態だと、メリットがあるのかを判断することもできないのです。
判断さえしてくれれば、どうすればメリットを感じれもらえるか探るチャンスも生まれます。
他にも、
「ラーメン好きなんだ。一人で行きずらい時とか呼んでいいからLINE交換しよ。」
この場合は少し話していてくれていて、ラーメンが好き という情報を手に入れることがでいていた場合の話です。
例えば、
「ラーメンが好きだけど、二郎系は流石に食べきれなそう。食べきれなかった時、男がいれば食べてもらえるけど仲良い男なんかいないし…」
そう思っている女性であれば、この一言でメリットを感じてくれます。
メリットを感じてもらえる提案をするには、相手の情報を引き出す必要がありますが、情報を引き出すことができればメリットを提示してLINEを交換してもらえるということです。
最悪LINEが無理でもインスタがあります
最終手段として、ナンパしてLINEが聞き出せない場合、インスタならすんなり交換してくれることがあります。
世間のイメージとして、LINEは仲の良い人とコミュニケーションを取るためのツールだという認識があります。
それに対し、Twitterやインスタは比較的オープンなSNSです。
インスタも鍵垢にしている場合がありますが、そういう子は大抵、仲良くない人にも見られても良い用の別のアカウントを持っています。
そういうアカウントであれば教えてくれることが多いです。
自分も実際何度もインスタを聞いて、教えてもらったことがあります。
もちろんその後、うまくいったパターンもうまくいかなかった場合もありますが、何も繋がれないよりもいいはずです。
また、インスタのフォロワーが多ければそれも価値になります。
インスタのフォロワーが万単位でいる場合はむしろLINEを交換するよりインスタを見せてあげたほうが、連絡先をゲットしやすいかもしれません。
ナンパでLINEをゲットしたのに返ってこない
ナンパでLINEをゲットしたのに結局返信がなく、意味がない。そう思っている方もいるかもしれません。
LINEをゲットしたのに返信がないのには理由があります。
LINEをゲットしたのに返信がない理由
まず、「ブロックしても良いよ。」と言ってLINEを交換した場合はほとんどの場合返信がないです。
関係性が築けていて、冗談として伝わっていたのであれば別ですが、全く関係性がいないのにブロックしても良いよと言って交換してくれた場合の多くは、早くナンパされている状態から逃げたいと思っていることが多いので本当にすぐにブロックされます。
また、その時はメリットや価値を感じてくれていても、もうメリットや価値を感じなくなってしまっている場合があります。
- ナンパされた時は彼氏と喧嘩していたけど、今はもう仲直りしたので彼氏以外の男は必要なくなった。
- イケメンだと思っていたけど、もっとイケメンな男にナンパされたから格下げされた
- ナンパされた時は話をしていて楽しかったがラインがつまらない
このような理由で、価値やメリットを感じなくなってしまっている場合があります。
そのような場合、返信する労力が無駄だと感じてしまうので返信しません。
あなた自身も、仲の良くない友達からLINEがきてもメリットがなければ既読無視をしたり、スタンプだけで済ますのではないでしょうか。
LINEが返ってくるようにするために出来ること
LINEが返って来るようにするために出来ることは二つです。
- ナンパした時にLINEを続けてくれるような十分な価値を感じてもらう
- LINE電話で関係を深める
の二つになります。
十分な価値を感じてもらう
価値の話はすでにお伝えしましたが、
「LINEを続けてくれるような十分な価値」
とはなんでしょうか。
LINEを交換する段階でのメリットや価値の足切りラインを超えても、LINEを続けられるような価値にたどり着けていない場合がほとんどです。
あなたのルックスが、ナンパした女性が普段の生活をしていても絶対に会うことがないレベルであれば、これに当てはまります。
もしくは、ナンパした段階で、居酒屋などに連れ出して女性との関係を作り上げた上でLINEだけ交換した場合であれば、LINEを続けてくれるような十分な価値を与えられているはずです。
しかし、基本的に、LINEのゲットに留まってしまった場合がほとんどのはずです。
電話で関係を深める
LINEを交換した段階で女性とうまく関係性が構築できていない場合は、そこから関係性を深めるしかありません。
そのために使えるのが電話です。
ハードルとしては、
LINE < 電話 < 対面
の順になっています。
なので、実際に再度会う前に、LINEと対面の間の電話を使って関係性を深めます。
電話で仲良く話したり、お互いの情報を知ることで1段階ステップを登れます。
詳しい電話の仕方に関しては、こちらのnoteを参考にしていただければと思います。
そもそもナンパでLINEを交換しても返信は気にするべきではない
ナンパでLINE交換をした後、LINEが返ってくる方法について伝えましたが、実際はあまり返信を気にするべきではありません。
返信を気にしすぎると、
- 返信待ちの無駄な時間が増える
- 余裕がない感が出る
- モテていないと察されてしまう
などのデメリットがあります。
所謂非モテコミットという状態になります。
特定の女性からの返信は気にせず、ナンパの回数を重ねて多くのLINEをゲットするとむしろ自分が返信するのが面倒臭くなってきます。
そのくらいの心持ちがちょうど良いのです。
なぜかというと、ある程度の容姿以上の女性は常に複数人の男性からアプローチを受けています。
なので、その人がうまくいなかくても、他の男で保管できる。
そういう考えになってきます。
だからこそ、男側が格下になってしまいがちなのですが、あなたが実際にLINEを返すのが面倒くさいほど女性からLINEが来ていたら自然と関係が対等になるのです。
その場合、あなたは一人の連絡が途絶えたとしても他の女性がいます。
この感覚が、余裕感を生み出し、さらにナンパを成功させる要因となります。
ですので、そもそもLINEの返信はあまり気にしないようにしましょう。
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